年末のご挨拶

今年一年、皆様には大変お世話になり、
家族共々なんとか生きております。
これもひとえに皆様からの支えがあればこそ。
心から感謝いたします。

ただ家族のためだけに
米とカップラーメンを新潟から買って帰った
3月14日。

でも仙台に着いた時から
いつの間にかみんなでおにぎりを作り、
あっちこっちへ走り回る日々が始まりました。

今年を一言で言うなら『魂』

これ程、魂が揺さぶられた一年は無かったと思っています。

タップリ泣きました。
とめどなく出てくる怒りに遭遇しました。
でもその都度支えてくれたのは仲間でした。
また周囲の仲間達の“勇気”と“誇り”に
多くを学ぶ事が出来ました。
ボクは多くの東北のみんなから支えられ教えてもらいました。
本当にありがたいと思っています。

人が生きて行く上で一番大事なものはモノでもカネでもなく、
ココロの豊かさだと、改めて感じています。
当たり前に言われてる事ですが、
ホントにそう思っています。

半年近く被災現場を廻る中で出会った多くの人々。
勇気を出せた人、
心が折れてしまった人。
その中で真の人間性について考える事が出来ました。

ボクは震災直後に決めました。
最期は東北で死のう。
それまでの人生は東北の為に働こう、と。
ボク自身まで心が折れそうな時は、
自分よりも苦労している東北のみんなの顔を浮かべ、
踏ん張るつもりです。

人々の幸福度の一番に仕事があります。
雇用=経済ではなく、雇用=健康・幸福です。
これまでとは違った生き方を模索しながら、
真の人間らしい仕事の仕方を考える。
それが来年以降のボクのミッションかもしれません。
新年を祝う気分になんかなれない、
と言う人々がいます。
さすがにボクも来年の年賀状はやめました。
前から決めていた事です。
せめて感謝状ぐらいです。

でも新年は志し新たにする機会です。
酒を酌み交わし、旧交を深め、
共に踏ん張って行く事を確認する。
そんな正月を過ごします。

今年より悪くなるはずがありません。
来年は必ずよい年になります。
だって生きているんですから。
生かされている意味があるんですから。

来年は奥歯の虫歯がはっきり見えるくらい大きな口で、
涙が出るほど大笑いしましょう。

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