長野県筑北村のブランディング・マーケティング支援事業

長野県筑北村の村と村の農産物を対象としたブランディング・マーケティング事業の一環として統一ブランドロゴ、村の人々の啓発と村外に対する筑北村の認知を高めるためのブランドノート、そして、ティーザー映像を作成しました。更に村のイベントなどで利用されるキッチンカーのデザインも手がけました。

ブランドづくりは、長年にわたる売り手と買い手との良好な関係から生まれます。そこで、マーケティング活動を通した良質なブランドイメージを形成するための長期戦略プランも策定し上程しました。

筑北村の人々が、村の内外に誇れる村として活性化し、次世代に誇れる村になることを切に願い、事業のお手伝いをいたしました。

PR/鈴木 淳(greenium)
CD/赤沼 昌治(EXCEED)
AD・D/蝦名 大輔(BRIDGE)
演出・編集/及川 謙一(髭とメタル)
撮影/奥山 淳志
音声/佐々木 昭博(CAP)
音楽/田辺 玄
コーラス/森 ゆに
C/佐藤 隆子(ナルトプロダクツ)
ST/若林 夏芽(スタイリストユニオン)
I/ワタナベ ケンイチ、松田 弘美、小野寺 充(BRIDGE)

筑北村農村ブランド向上委員会監修デザイン

私たちが出会った魅力的な人たち7名の方々に共にブランドづくりをお手伝いいただくために、農作業で忙しい最中の寸暇をいただき何度も議論を重ね、村が目指すべきものを考え出しました。それは農家の人々が末永く、良質な農産物を消費者の皆さんに食べていただくこと。現状に甘んじることなく、常に挑戦し続けるために、そしてもっともっと農業に魅力を感じていただくことをテーマにロゴデザインやブランドノートを仕上げました。委員の皆さんの農業に対する思いは強く、それはただ作るだけではなく、買っていただく人のため、作り上げた自分たちのため、そして村の未来のためとまさに三方良しの考え方に基づいています。

「お百姓」は“百の⽣業を持つ”と⾔われます。⽥んぼに畑、花⽊など筑北村の様々な“⽣業”を図形化し、お百姓の「百」として象りました。
このマークには「お百姓」として⽣きる決意や誇りが込められています。古臭くて、でもどこか新しい、そんな雰囲気のロゴマークが出来上がりました。

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