2020東京オリンピック・パラリンピック被災地支援映像制作

来る2020年開催の東京オリンピック・パラリンピックは、復興五輪と位置づけられ、東京都や政府も五輪開催に際し、被災3県へのインバウンド誘客を積極的に支援しています。そこで、東京都は2016年に開催されたブラジル・リオ五輪において来場者向けに日本の被災地の今の姿を紹介しつつ、2020年の東京五輪への誘客活動を実施。その中で本映像を海外の方々にご紹介する取り組みを実施しました

被災地の多くは、沿岸部に集中していたことから、その沿岸部において復興の狼煙を上げている漁師とその漁船を題材に、本来なら大漁旗をつける漁船に万国旗を掲げ、東京五輪を歓迎しつつ、世界中の方々からの支援に対する感謝の気持ち、そして世界平和を表現した漁船団映像が印象的です。
更に、岩手・宮城・福島のそれぞれの地域の代表の方々にご登場いただき、世界中の方々への感謝のメッセージをお伝えしました。

この映像は、日本語はもちろん、英語・フランス語とリオ五輪向けにポルトガル語の4カ国語で東京都庁ホームページ及びYouTubeにて世界に向けて発信されているほか、東京都内では防災関連行事や被災地支援行事、更に公立高校の授業の一環としてもご利用いただいております。

三陸鉄道の皆さん

仙臺すずめ踊りで出演していただいた可愛い女の子

福島飯坂・安斉果樹園の皆さん

東京都オリンピックパラリンピック準備局のページはこちら

エージェント:博報堂
エグゼクティブプロデューサー:石川 淳哉(ドリームデザイン)
アートディレクター:福島 治(福島デザイン事務所)
クリエイティブディレクター兼コピーライター:後藤国弘(ドライブディレクション)
映像プロデューサー:佐々木昌彦(マエサク)

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